●うとうと。●

  うとうとうとうとうとうとうとうと…うと…ぐぅ…
  ぽてっ
希咲 「! ありゃりゃ…」
「ったく、オイ黒雨ェ!めんどくせぇ仕事ばっかまわしやがッ」
希咲 「ちょっと!静かにしろよ」
「あぁ!?…あ」
竜彦 「王子…寝てる」
希咲 「さっきまで横で勉強してたんだけどねぇ。いつのまにか、ぽてっと」
「……………………」
希咲 「ナニその不満そうな顔。
 あーでも肩あったかーいv ほっぺのプニっとした感じがたまんないねぇ~♪」
「ぎぃ~ッムカつく!!別に羨ましくなんかねーからなッ!フン!!」
竜彦 「希咲、その辺にしておけ…夢月が見たら怒る」
希咲 「それは怖いねぇ…」
ハル 「よぉ、なんだお前らもう来てたのか…ッて、希咲ナニやってんだお前ッ!!」
「セクハラだろセクハラだよなセクハラだって」
竜彦 「夢月が怒るのに…」
希咲 「だーかーらー、静かにしてってば…」

しやわせなひととき。

希咲が一人で良い思い?するお話でした(笑)
やっと凪が登場!
ですが、凪の顔が出てない…四話終わったら登場させてあげよう…。
何だかんだで皆羨ましがってるんだと思いますよ(^^;)

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